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はじめてのマンガ・・・その1「ウイングマン」 [マンガ]

先日は「はじめての、え・ろ・げ・・・(笑」と題して、自分が初めてプレイしたエロゲを、
お恥ずかしながらも、ご紹介しました

今回は、ちょっとマジメな路線に戻して、自分が初めて買ったマンガについて思い返して
みたいと思います

初めてのマンガと言うと、おそらく小学校中学年の頃に買ってもらった「ドラえもん」
コミックスが最初?だった思います。

ですが、それではいくら何でもアレなので、今回は、自分が初めて作品内容を意識して
買ったコミックス(単行本)について、同時期にハマった2つの作品を題材に書いてみたい
と思います。

第1回の今日は・・・桂正和先生「ウイングマン」です。

ウィングマン 1 (1)

ウィングマン 1 (1)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 新書


自分がマンガを初めて買ったのは、中学2年の頃・・・
年齢的には、ちょっと遅めかもしれません。

当時、NECPC-6601と言う8ビットPCを所有していたのですが、そのPC用に
発売されていたゲームに「ウイングマン」があって、それが自分の「ウイングマン」
との出会いでした。

ゲームが面白くてハマった・・・とくれば、当然原作が気になるもの。

そんな訳で、月3,000円だったお小遣いの大部分を投入して「ウイングマン」
既刊発売分を購入。

そんな訳で、実はマンガを買うようになったきっかけは・・・パソコンゲームなんです


ここで、「ウイングマン」をご存じない方にちょっとご紹介。

連載は1983年~1985年週刊少年ジャンプ
I"s(アイズ)電影少女などを描いた、桂正和先生の初連載作品です。

イントロダクションは・・・

正義のヒーローが大好きな主人公、広野健太は、自らが考えたヒーロー「ウイングマン」
(着ぐるみ)で校内のイジメなど、身近なところで悪と戦っていました。

そこに突如、異次元からやってきた少女あおいと出会い、彼女が持つ
書いた内容を
現実化するノート「ドリムノート」
を巡って、悪の組織との戦いになります。

健太「ドリムノート」の力を使い、空想の産物だったヒーロー「ウイングマン」を現実化。

自ら「ウイングマン」に変身して、異次元からきた少女あおいや健太に淡い恋心を持つ
クラスメイトの小川美紅たちと供に、悪と戦う日々が始まったのでした・・・

確か・・・こんな感じだったような?
間違っていたら、ゴメンナサイ


主人公が中学生だったりしますが、内容的には特撮ヒーローモノをマンガにしたような
感じですね~

特に興味深いのが、正義のヒーローといっても、最初から強くないところ・・・
最初に「ウイングマン」に変身した時なんかは、繰り出す技に自分の肉体がついていけずに
ボロボロになってしまいます

コレではイケナイと、必死にトレーニングに励んだりする主人公の姿は、今までの変身ヒーロー
ものには無かったリアリティーですね。


さらに、悪との戦いに加えて、ラブコメお色気もかなり充実していたのがポイントかと・・・
ラブコメ好きな自分にとって、ハマる要素充分です


そう言えば、変身アクションなどもカッコ良くて、自分も良く真似してましたよ~
確か、コミックスに変身アクションのポージングが解説してあって、それを見て練習してたような(笑


そんな訳で・・・

久しぶりに、コミックスを読み返してみようと思って、いろいろ探してみたのですが・・・無い

残念ながら、数年前に処分してしまったみたいデス~

ちなみに、アニメ版の「夢戦士ウイングマン」と言うのもあるのですが、以前にも書いたように、
当時、家にTVが無かったので見られませんでした・・・OTZ



集英社刊のコミックス版をAmazonリンクを集めて見ましたが・・・
全巻揃わないですね~OTZ

ウィングマン 1 (1)

ウィングマン 1 (1)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 新書

ウィングマン 6 (6)

ウィングマン 6 (6)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1985/02
  • メディア: 新書

ウィングマン 8 (8)

ウィングマン 8 (8)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1985/01
  • メディア: 新書

ウィングマン 9 (9)

ウィングマン 9 (9)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1985/09
  • メディア: 新書

ウィングマン 10 (10)

ウィングマン 10 (10)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1985/12
  • メディア: 新書

ウィングマン 12 (12)

ウィングマン 12 (12)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1986/06
  • メディア: 新書

ウィングマン 13 (13)

ウィングマン 13 (13)

  • 作者: 桂 正和
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1986/09
  • メディア: 単行本



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コメント 20

紫苑

らいむさんこんばんわ。 ウィングマン・・・懐かしいですねぇ~ 1985年と言えば・・・うわ~小学生でした! 
当時は兄がジャンプを買っていたので内容は覚えてませんが読んでいたかも知れません(^^ゞ
(この頃のジャンプって北斗の拳とかシティハンターの時ですか?)
コミックでは無く、マンガ文庫(でしたっけ?)で出ていたような気がするのですが・・・
本屋さんで見たような・・・違っていたらごめんなさいm(__)m
by 紫苑 (2005-12-21 01:39) 

カルディア

こんばんわ~(・∀・)<ちぇいんぐ!
うは~、懐かしいものを…w
桂正和といえば、ジャンプでのお色気担当!
そんな地位をこの作品で決定付けた感じです。
出てくる女の子が、当時の自分にはハァハァものでしたよ(*´Д`*)
しかし桂正和ってスゴいっす。
数年前、「アイズ」の連載では伊織ちゃんに一発で惹かれてしまいました。衰えを知らない画力、いや…むしろ魅力的な女性をいまだに描けるのがスゴイ! 当時のジャンプの作家陣は神ばかりだったなと痛感します。
ああ、「ドリームノート」……どれだけ欲しかったことか(笑
by カルディア (2005-12-21 02:01) 

こないだのお返しです(笑)
ウイングマン I’s DNA 電影少女
桂漫画はこの辺が好きだったりするけど
テレビ版ウイングマンは原作後半部分がやってないんだよねぇ
by (2005-12-21 10:16) 

新・タビネズミ

ウイングマンですか。小学校のころかなあ。私はみたことがないんですけど、友達が見てて、でも、これをみているだけで、女子からスケベ扱いされた人を知っています。(笑)
by 新・タビネズミ (2005-12-21 20:40) 

らいむ

紫苑さん、こんばんわ!

>うわ~小学生でした! 
若いって・・・いいな~(笑

>この頃のジャンプって北斗の拳とかシティハンターの時ですか?
北斗の拳・・・実はよく知らないのですが、83~88年頃の作品らしいのであってますね。
シティハンターは好きな作品で、当時コミックス版を買ってましたよ。
85~91年の作品ですから、ちょうどウィングマンの後ですね。

>マンガ文庫(でしたっけ?)で出ていたような気がするのですが・・・
存じております。
でもこの前、本屋さんで探したら・・・無かったです。OTZ
by らいむ (2005-12-21 20:45) 

らいむ

カルディアさん、いらさい!

>出てくる女の子が、当時の自分にはハァハァものでしたよ(*´Д`*)
ですね~!
めちゃくちゃ可愛かったですよ~
さらに、お色気がまた・・・イイ
特に、ぱんつのシワの描き込みとか・・・かなり熱いモノがありましたね(爆

>数年前、「アイズ」の連載では伊織ちゃんに一発で惹かれてしまいました。
自分は「電影少女」が好きでした。
切なさ炸裂の展開が、ハートに「ずっきん」と来ましたよ。
by らいむ (2005-12-21 20:51) 

らいむ

クーニーさん、お返しNiceありがとうございます!

>テレビ版ウイングマンは原作後半部分がやってないんだよねぇ
ヴィムが登場する、いわゆる「ライエル編」と言われる部分かな?
アニメ版「ウイングマン」も見てみたいですが、なんか「外してそう」な気がして・・・(汗
レンタルで出てるかどうか、チェックしてみよっかな~
by らいむ (2005-12-21 20:56) 

らいむ

タビネズミさん、Niceありがとうです!

>女子からスケベ扱いされた人を知っています。(笑)
今の年齢だと、さすがに「スケベ扱い」というほど濃くはないですが、思春期の頃だと、確かに「すけべぃ」と言われるかもしれませんね~
こんなに面白い作品が「スケベ」の一言で一蹴されてしまうのは残念です!
その女子にも勧めてあげれば良かったかも?(笑
by らいむ (2005-12-21 21:01) 

そうそう ライエル編でいいのかな
アニメ版も悪くなかったと思います うろ覚えだけど
確か…アニマックスで今再放送してるみたいです
 #契約してないのでみれないけど(^^;

80年代中盤は
北斗の拳 シティハンター キャッツアイいろいろありましたね(^^)
by (2005-12-21 21:07) 

HINAKA

HINAKAです。

らいむ様

ウィングマンも語り始めると、自分のブログ記事になっちゃいそうです。
基本的には、原作マンガもアニメ版も好きです。
で、個人的には「アオイ」の色気に参った口ですネ。原作も凄いけど、アニメ版も当時としてはかなり過激度が高かったような……さすがに、記憶が遠いなァ。「ミク」の可憐さは、前半は煩わしかったんですが、後半変身できるようになると……この辺にしておきます。

本当に、誰かのお言葉ではありませんが、「ドリームノートが欲しかった」し、あの桂正和は本当にただ者じゃないと思います。

今回は、これで失礼いたします。
by HINAKA (2005-12-21 21:25) 

結城忍

こんばんわー!!

桂正和、ウィングマン懐かしいですねー。
私も多分、これが一番最初かもしれません。

周りはキンニクマンにはまってたけど、私は絵の綺麗さでウィングマンにはしった記憶があります。
と、一番最初に漫画って面白い!!って思ったのは、荒木さんの「バオー来訪者」ってのをジャンプでみたのが始まりかもしれません。

どっちが先かはわかりませんが・・・
桂正和は「電脳少女」から苦手になりました・・・OTZ
みなさんとはちょっと傾向が違うかもしれませんね。
by 結城忍 (2005-12-21 21:49) 

konoma

こんばんは、又懐かしいものを。
桂 正和の大ヒット作ですね。しかし、いきなり大ヒットしたもんだから
その後が、ちょっとになってしまった。しかし作品としては結構オリジナリティがあるから今読んでもついていけるかもです。

アニメ版はスゴイですよ。声が
ラインハルトとヤンウエンリーが戦ってますし。
クラリスが壊れてるし、メモルは出てるし。すさまじいです。
内容は、絵が崩壊してますので期待しない方がいいかも。では。
by konoma (2005-12-21 22:35) 

紫苑

こんばんは。 マンガ文庫もチェック済みだったんですね(^^ゞ  
今、思い出したんですけど、ウィングマンの後に(?)に発表した「プレゼントフロム レモン」が大好きでした。←今まで忘れてたくせに(汗
コミック買った記憶あり! その後はあまり読んでないのでもしかしたら最初で最後かもしれません・・・(^^ゞ
by 紫苑 (2005-12-22 01:52) 

ガッツ

こんばんは!
またしても実は見たことのない作品です orz
桂正和先生の作品で、ウイングマンがあるというのは知っていたのですが、私が桂正和先生を知ったのは「I's」からなんですよ。
しかも当時(中学生)「I's」を読んでいると「うわ~こいつエロだ~」と冷やかされまくっていたので、純真だったころの私は「I's」が読めませんでした(笑)。
もっとも中学生のときの私では、「I's」でも充分にえっちかったので読むのにけっこう抵抗というか、勇気がいる作品でしたが(笑)。

そういえば私が一番最初にかった漫画ってなんだろう?
「ドラえもん」や「キャプ翼」は買ってもらってたし・・・。
「BLACK CAT」か「エデンズボゥイ」かなぁ・・・。
by ガッツ (2005-12-22 02:50) 

らいむ

クーニーさん、こんばんわ!

>#契約してないのでみれないけど(^^;
ウチも見られないです・・・OTZ

>80年代中盤は
そのころの作品を、もう一本取り上げたいと思ってます。
出来れば、年内に・・・(汗
by らいむ (2005-12-22 20:40) 

らいむ

HINAKAさん、こんばんわ!

>個人的には「アオイ」の色気に参った口ですネ。
当時、アオイさんはさほど気にかけていなかったのですが、最近になってイイな~と思うようになってきましたね。

>「ミク」の可憐さは、前半は煩わしかったんですが、後半変身できるようになると……
ミクたん・・・結構スキです(笑
後半の変身以降、頑張るようになってからはさらに良い!
モモコちゃんのけなげさも、なかなか!
by らいむ (2005-12-22 20:46) 

らいむ

結城さん、Niceサンクス!

>私も多分、これが一番最初かもしれません。
同志よ!(笑
キン肉マンは確かに流行ってましたね~
ですが、自分は例によって「むさい男しか云々(以下略」としか思って無くて、よく知らなかったりします・・・OTZ

>桂正和は「電脳少女」から苦手になりました・・・OTZ
ありゃ?そうなんですか~OTZ
ちなみに、どの辺が苦手なんでしょうか?
by らいむ (2005-12-22 20:51) 

らいむ

konomaさん、毎度!

>ラインハルトとヤンウエンリーが戦ってますし。
えぇ?ま、マジですか?
>クラリスが壊れてるし
おぉっ・・・スッゴク見たくなってきた(笑
声だけでも価値あり!みたいな感じですかね~
とりあえず、レンタルで探してみます。
by らいむ (2005-12-22 20:54) 

らいむ

紫苑さん、こんばんわ!

>マンガ文庫もチェック済みだったんですね(^^ゞ 
いぇっさー!(笑
本屋寄ったついでに、ですが・・・(汗

>「プレゼントフロム レモン」が大好きでした。
あぁ!確かにありましたね!
でも・・・内容を覚えてない・・・OTZ
コミックスを持っていた記憶があるのですが、そのころのものって根刮ぎ処分してしまったようで・・・(汗
返す返すも惜しいことをしたと・・・ちょっと(かなり?)後悔デスorz
by らいむ (2005-12-22 20:59) 

らいむ

ガッツさん、ちわっす!

>私が桂正和先生を知ったのは「I's」からなんですよ。
97~00年の頃ですよね?
バッチリ、社会人でした。
あ!もちろん、自分も読んでましたよ。
ちょっと煮え切らない終わり方が、OTZだったような気が・・・(汗
でも、女の子はめっちゃ可愛かったですね~

>「うわ~こいつエロだ~」と冷やかされまくっていたので
う~ん、OTZ・・・なんて心の狭い友人なんでしょう!
そう言う人には「コレをエロと言うにはまだ甘い!この世のエロはこんなもんじゃないんじゃぁ!」と言ってあげましょう(爆
でも・・・やっぱエロイっす(笑
by らいむ (2005-12-22 21:08) 

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