かつての愛車をご紹介・・・ＴＯＹＯＴＡ チェイサー ２．５ Ａｖａｎｔｅ Ｇ [クルマ]
先月お迎えしたしゅきしゅきフィーナさま号にｗボディーコーティングを施した今日この頃
以前乗っていたチェイサーは１２年を超えた頃から、塗装のクリアコートが禿げてきてしまって、
今回はもっと大事に長く乗ろうと、ガレージ駐車に加えボディーコーティングをすることにしました。
地元の信頼できる専門ＳＨＯＰに、ボディーとホイールにガラス系コートを依頼。
施工期間は約３日間、１００ｋ円もかかってしまいましたが・・・
納車時以上の輝きで戻ってきましたよ～
ちなみに、持続効果は５年以上とのこと。
洗車もマメに行って、綺麗な状態を長く保っていきたいと思います。
そんなこんなで！
実は先週末は風邪を引いて臥せってしまい、ドール撮影が出来ませんでしたので・・・
マークＸ納車前に撮影しておいた、チェイサー（愛称・チェシャたん）の写真をＵＰしたいと思います。
こちらが、我が愛車として１５年１０ヶ月にわたり活躍してくれたチェシャたん
ＴＯＹＯＴＡ チェイサー（ＪＺＸ１００系） １９９６年式
Ａｖａｎｔｅ Ｇ ２．５ （ダークグリーンマイカＰ．Ｉ．Ｏ．）
５人乗り ＦＲ（フロントエンジン・リア駆動）４ドアハードトップ
エンジン １ＪＺ－ＧＥ 直列６気筒（ＶＶＴ－ｉ） ２５００ｃｃ ハイオクガソリン仕様
サスペンション フロント・リア：Ｗウィッシュボーン
トランスミッション フレックスロックアップ付 ４速ＡＴ（ＥＣＴ－ｉＥ）
ブレーキ フロント：ベンチレーテッドディスク リア：ディスク 
全長：４７１５ｍｍ 全幅：１７５５ｍｍ 全高：１４００ｍｍ
タイヤ：１９５／６５Ｒ１５ １５インチアルミホイール（標準装備）
マークＸよりも一回り小さいですが、ボディーは３ナンバーサイズ。
最小回転半径が５．１ｍなので、サイズの割に取り回しの良いクルマでした。
ボディーカラーはダークグリーンマイカＰ．Ｉ．Ｏ．という、オプション塗装。 
パッと見はブラックですが、光の加減で微妙にグリーンが入っているという繊細なカラーです
この精悍な顔つき！ 
ヘッドランプは昔ながらのハロゲンです。
たまに光軸がずれて視界が暗くなるのでｗ調整し直したりもしましたね～
これより以前は、カローラ・セレス（１６００ｃｃ）という小っこくて丸っこい４ドアハードトップに乗って
いました。
走りは結構良かったのですが、室内がやたらと狭いのとエンジン音・走行音ともにウルサイのが
弱点でして。
次に乗るなら、静かな６気筒エンジン、静かな走行音、広くて質感の高い室内
・・・そんなクルマに乗りたいなぁ！と思っていました。
そこに登場した１００系のマークⅡ・クレスタ・チェイサー。
予算の関係もあって（当時は社会人３年目）当初はさほど気にもしていなかったのですが、地元の百貨店
の駐車場で新型のチェイサーとすれ違った瞬間・・・
ビビビビッ
っと電気が走ったんです（爆
マジに格好いい！是非ともこのクルマに乗りたい！
ということで、翌週には手付金を握りしめてディーラーさんに突貫ｗ
特に試乗もせず、即決してしまいました（爆
後ろから・・・オプションのリアワイパーを装備。 
この他にも・・・
・クルーズコントロール
・ムーンルーフ（サンルーフ）
・コーナーセンサー（４カ所）
・トラクションコントロール（ＴＲＣ）
・リミテッドスリップデファレンシャル（ＬＳＤ）
・・・など、ほとんど全部と言って良いほどのオプションを付けましたが、ＬＳＤは効果があったのか
どうか？よく分かりませんでした。
ついでにムーンルーフは室内側のスライドを開くと走行音が増すので、最後の頃はほとんど使い
ませんでしたねぇ
トランクオープン・・・今どき当たり前のトランクスルーはありません。 
容量も意外と少ないので、ドール撮影旅行などの際は３人分積んだらイッパイでした。
トランク内の左側に見えるのはＣＤチェンジャー（１２ディスク収納）です。
カートリッジに１２枚のＣＤ収納して、連続再生などが出来ると言う・・・
ＨＤＤやメモリーカード録音が主流となった今では、見ることもなくなった懐かしいアイテムですｗ
クリアコートが禿げてボロボロのボンネット・・・ 
指で摘むと、パリパリパリって感じに面白いように剥がれます（笑
ボンネットだけなら塗装し直せば？と思ったのですが、フェンダー部分にも兆候が現れたので・・・
こりゃダメだ！ってなことで、今回の買い換えに到った訳です。
右ドアミラーの付け根も、この通り。 
やっぱ、野ざらし駐車は保ちませんねぇ
エンジンルーム・・・汚れていますが、まだ７００００ｋｍ程度しか走っていません。 
１ＪＺ－ＧＥ 直列６気筒 ２５００ｃｃ ハイオクガソリン仕様
ＶＶＴ－ｉ（連続可変バルブタイミング）機構搭載
最大出力 ２００ＰＳ／６０００ｒ．ｐ．ｍ．
最大トルク ２６．０ｋｇｆ・ｍ／４０００ｒ．ｐ．ｍ．
４ＧＲ－ＦＳＥ（マークＸ）が「い゛～～」というｗやや甲高い音に対して・・・
１ＪＺ－ＧＥは「ん゛～～」というｗｗ低めで重厚なエンジン音が特徴（笑
加速も滑らかさも素晴らしく、単にエンジン性能だけで比較すればチェイサーの方が上です！
カタログ燃費は１０．１５モードで１０．６ｋｍ／Ｌ
自分の走り方では、約７～８ｋｍ／Ｌぐらい。
高速道路を走行するとイッキに延びて、１２ｋｍ／Ｌ以上になることも！
ただし！ガソリン高のこのご時世・・・
ハイオク仕様なので、１回満タンにすると１エロゲ円が軽く飛ぶｗのが痛いところ(｡´Д⊂)
続いて内装・・・グレードは「Ａｖａｎｔｅ Ｇ」と言う上級タイプです。 
シート生地はファブリック、感触はふわふわ！
運転中にズレてくることはないのですが、柔らか過ぎるのか？長距離運転では尻や腰にやや
負担を感じますねぇ。
ハードトップですから、サイドウィンドウのガラスには枠がありません。
これがデザイン的にもスッキリしていて、ドア開閉も軽いんですよね～ 
ドアトリムにまで配置されたファブリック・・・上質な印象を与えます。
もちろん、運転席にはパワーシート（電動式位置調節機能）装備。
助手席はマニュアルです。
運転席から・・・ベージュ×アイボリーのツートンカラー。 
センタークラスタ部には木目調パネルが配置され、高級感があります！
ステアリングとシフトノブは本皮です。
この落ち着きのある室内色が、らいむ的にとってもお気に入りでした
メーターパネル・・・デジタル表示のスペースビジョンメーターを搭載。 
表示部が奧の方に見えるという、遠視点式。
２０～３０ｃｍくらい奧に引っ込んだように表示されます。
警告灯のピントのずれ・・・わかりますでしょうか？
特にデジタル表示の速度計は、分かりやすくて良かったですね～
センタークラスタ部のカーナビ＆エアコン＆フロアシフト 
エアコン吹き出し口にまで配置された木目調パネルが、とっても（゜ー＾ｄ）グッ！
時計も見やすい位置にあります！
カーナビはメーカーオプションを選択。
これが、らいむ初めてのカーナビ！
当時ＤＶＤはまだ商品化されてなく、ＣＤナビの時代なので細道案内などが出来ずに使い勝手は
イマイチでしたが、それでも音声と表示で道案内してくれるのは驚異的でした（笑
ツイーターにスーパーウーファーまで装備したオーディオとＣＤチェンジャーもセット。
この他、カセットテープも使用可能でしたが、最終的にフロントパネルが開かなくなってしまい、
中に入れていた「銀河鉄道９９９」のテープが取り出せなくなってしまったのが心残りです（笑
エアコンはデジタル表示式のフルオートタイプ。
シンプルで使いやすく、外気温表示も可能。
コレに比べ、マークＸのエアコンの何と使いにくいことか。。。
シフトは一般的な４速ＡＴ（直進式レバー）
シフトレバー右にはＡＴのモード切替（パワー・ノーマル・スポーツ） ＴＲＣのスイッチほか、スカイ
フックＴＥＭＳというセミアクティブ式サスペンションのモード切り換えスイッチ（ノーマル・スポーツ）
を装備。
このスイッチをスポーツにすると、サスペンションがやや固めになるという。
この他、後付でＥＴＣユニットを追加しました。
後席・・・可倒式アームレストを装備。 
座った印象はとても柔らかく沈み込む感じで、応接間のソファーを思わせます。
こんな感じのチェイサーですが、乗った印象としては・・・ 
エンジン音は２５００ｒ.ｐ.ｍ以上になると若干響くが、音としては心地よい。
ロードノイズはやや拾うが、タイヤが良ければだいぶ静かになります。
とにかく、買った当時は静粛性の高さと余裕のパワーに驚いたものです。
サスペンションはしなやかで、とても柔らかい！
このクルマの最大の特徴は、やっぱこの足回りの柔らかさですねぇ。
とは言っても、高速走行時でも不安定感はありませんので、安心して乗れましたが。
マークＸを買う時にいろいろなクルマを試乗しましたが、チェイサーほど柔らかいクルマはありま
せんでした。
今のクルマは、足回りを固めにセッティングするのが流行りなのか？
このクルマと同等の柔らかい足回りを求めると、買えるクルマが無くなってしまいます（笑
室内の広さはそれほどでもないが、４人乗るには充分なスペース。
内装の質感の高さが素晴らしく、とても落ち着いて乗れるクルマでした。
シートの良さと相まって、特に後席の居心地は最高！
自分で運転せずに、後席に乗っていたい感じです（笑
ちなみに、当時の乗り出し価格は・・・３４０万円でした。
値引き額が大きかった上に、前に乗っていたセレスの下取り価格が結構な金額になったので、
マークＸよりも安い価格だったんですよ～
最後に・・・まだ美しかった頃のチェシャたん（２００６年撮影） 
小キズはあるものの、磨けば輝きます
１０年程度なら野ざらし駐車でも問題ないみたいですが、それ以上になると・・・
そんなこんなで、マークＸの納車と同時にドナドナされて逝ったチェシャたん。
今までありがとう！本当にありがとう～
(。≧д≦)/~~
でわ
らいむさん、トヨタちわ＜挨拶ｗ
長年乗ってきた相棒を手放す時は寂しいですよね～、でもその分しゅきしゅきフィーナさま号を愛でてあげてくださいませ～♪
チェイサーいいですよね（＾＾）
自分も90年代の車は内外装共にデザインが好みなのが多いです♪
＞シート生地はファブリック、感触はふわふわ！
やっぱりシートはファブリックですよね（＞ω＜ｂ
＞メーターパネル・・・デジタル表示のスペースビジョンメーターを搭載。
これこれ！このメーター大好きなのですよ、懐かしいなぁ（＾＾）
視認性も抜群で直線に伸びるタコメーターが楽しくってツイ踏んでしｍ（ｒｙ
実は十数年程前まではかなり無理して中古購入したJZS145に乗っていまして、同じく内装やメーター周り、そして2ＪＺエンジンに惚れまくりでしたが、肝心のエアサスが壊れる壊れる・・・って訳で手放してしまいました orz
by 水銀 (2012-11-21 16:43)
水銀さん、レクサスわ！＜挨拶ｗ
ＣＴ２００ｈ格好良かったんだけどなぁ。
実際に乗ってみたら・・・（;´_`;）
＞でもその分しゅきしゅきフィーナさま号を愛でてあげてくださいませ～♪
そりゃもぉ！
お体もコーティングでキレイキレイしてあげましたしｗ
もっともっと乗ってｗあげたいんですが・・・
納車から１ヶ月、実はまだ２００ｋｍも走ってません（笑
＞自分も90年代の車は内外装共にデザインが好みなのが多いです♪
ですね！当時ソアラなんかも好きでしたよ。
＞やっぱりシートはファブリックですよね（＞ω＜ｂ
良く、高級車＝本革シートみたいに言われますよね。
本革は確かに手触りなど最高なんですが、ちょっと滑りやすいのが難点ですね。
運転しててズレてくるとか。
まぁ最近は適度な抵抗感があるように加工されている皮もありますが。
自分的にはクルマにそこまでのものは求めてないので、ファブリックでも充分だと思ってます。
ちなみにシートヒーターとかって、本革シートにしか付いてない車種があったりして・・・
この辺ファブリックにも付けられるようになればＧｏｏｄですね。
＞このメーター大好きなのですよ、懐かしいなぁ（＾＾）
おぉ！わかりますか！
今はアナログメーターが主流ですが、こういうデジタルもちょっと未来的なｗ感じで好きでしたね。
＞JZS145に乗っていまして
クラウンですか・・・それまた良いクルマにお乗りでしたね。
そう言えば、１２月にクラウンがフルモデルチェンジでハイブリッド車も出るということなので、それまで待ってみようかな？とも考えたのですが・・・
どうせ４００万程度では買えないだろうと思ったのでｗスルーしました。
＞肝心のエアサスが壊れる壊れる・・・って訳で手放してしまいました orz
エアサスですか！乗り心地良さそうだなぁ～
ってか名前を聞いただけでも修理代がスッゴクかかりそうな印象ｗ
でわ～
by らいむ (2012-11-23 14:10)