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大変残念な事件・・・らいむの個人的見解　[オタク] [編集]

また、大変残念な事件が起きてしまいました。
１８歳少女監禁事件・・・

被害に遭われた方々の心身にわたる苦しみや恐怖を慮ると、
事のむごさに、自分の心身が引き裂かれるような苦しみ、悲しみを感じざるをえません。

当然、加害者には人権や更生などと言った救いすら与えれず即、断罪に処すられるべきと考えますが、今回もそうはならないでしょう。

新聞等の記事によると、加害者は周辺に「ハーレムをつくる」などと話していたという。
また、被害女性に犬の首輪をつなぎ「ご主人様」などと呼ばせていたらしい。

警察によると、調教ゲームと呼ばれるアダルト系パソコンゲームソフトなど、３０本以上を加害者宅から押収し、被害者は「監禁中、首輪をつけられるなどゲームと同じような待遇を受けた」と話しており、容疑者がゲームをまねて監禁したとみているようです。

こういった事件が起こるたびに、我々善良なオタクが、それこそ「加害者と同じ」かの様に見られ、マスコミなどの標的にされるのが悔しくてなりません。
特に、アダルト系ＰＣゲームが押収されているのをみると、これらに対して、マスコミや有識者などと言われる者から排除・規制圧力が加わるのは避けられないかと思います。

つまり下記のような、あまりに短絡的な流れになるのではないかと・・・

加害者宅で、アダルト系ＰＣゲームが発見
　↓
アダルト系ＰＣゲームは性犯罪を助長する
　↓
アダルト系ＰＣゲームを好むのはオタク
　↓
オタクに対する偏見・バッシング
　↓
アダルト系ＰＣゲーム・マンガへの規制強化の動き

実際に規制が強化されるかどうかはともかく、こういった規制圧力が加わるのは大変残念です。

正直に申しまして、我々は（自分は）オタクです。
アニメ・ゲーム・マンガが大好きですし、美少女アニメ・アダルトゲーム・成年マンガも大好きです。
ですが、法律を遵守し、社会常識を知る、善良な（普通の）市民でもあるのです。
「やって良い事と悪い事」「現実と仮想世界の区別」「人様に迷惑をかけない」など、
人として最低限の判断・思考・理性すらままならない犯罪者とは、一緒にされたくないのです。

今後、こういった凶悪・卑劣な犯罪が二度と起こらないことを願ってやみません。

らいむ

2005-05-12 23:01 nice!(0) コメント(2) トラックバック(3)
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