14年ぶりに、らいむ部屋のAVアンプとスピーカーを入れ替えました! [オーディオ・ヴィジュアル]
年始一発目の記事が【非18禁】なのわ? 何と!?12年振りという今日この頃
まぁその12年前(2011年1月1日)の記事も、充分にアレな内容だったりしますが(笑
そんなこんなで?年末の28日夜から、部屋のAVアンプとスピーカーの入れ替え・・・
スピーカーケーブルやアンテナ線の交換、ついでにカーペットの敷替えと大掃除を実施しましたので、
その経過や、今回入れ替えた機種をご紹介してみたいと思います
ちなみに、元の部屋はこんな感じ・・・
らいむ部屋・南側
6畳部屋に48型TV、AV機器一式とスピーカー10+2台、PCデスクにセミダブルベッド、
ついでにリクライニングソファーまで詰まっているので結構狭いですが、
らいむ的にはかなり効率的な配置で、生活上不便な点はほとんどありません。
らいむ部屋・北側
実は自分、オタクのクセに結構キレイ好きでして
常に整理整頓清潔清掃が行き届いてたりしますw
まずはスピーカーやアンプ等を撤去して、ラックをバラします。
PCデスク向きについているスピーカー(NS-1000MM)を取り外し、
フロントプレゼンスで使用していたNS-90と交換。
スピーカーケーブルも張り直し。無酸素銅の14ゲージを使用。
これ以上の太さだと、取り回しが難しくなってしまいます。
目立たない様にモールに収納し、壁と天井のスキマに這わせます。
NS-90を外したフロントプレゼンス(左・右)の位置に、NS-B700を設置。
ここで、28日の作業は終了~
おやすみなさい~\(~o~)/
翌日29日08:00頃から作業再開・・・
ベッドやPCデスクとその上のPCなど、カーペットの上に乗っている全てのものを
一旦部屋の外に出し・・・
古いカーペットを剥がし14年分のホコリを掃除機で吸い取り、壁や床まで部屋全体を大掃除!
いやぁ~6畳部屋って、こんなに広いんだなぁ~(笑
その後、新しいカーペットを敷き、家具や機材を収納して深夜に作業完了。
地元のジョイフル本田さんで加工してもらった、ドア避けの部分も完璧!
ってなことで、どんな感じになったのか?というと・・・
らいむ部屋・北西方向、赤矢印が今回交換したスピーカーです。
上から・・・
フロントプレゼンス・スピーカー YAMAHA NS-B700×2
メイン・スピーカー YAMAHA NS-B750×2
センター・スピーカー YAMAHA NS-C700×1
らいむ部屋・南側
サラウンド(リア)スピーカー YAMAHA NS-B700×2
部屋の配置上、サラウンドバック・スピーカー物理的に置けないので、アンプ側の設定で
ヴァーチャル構成にします。
1台がフィーナさま添い寝シーツの裏に隠れていますが・・・
捲ってみるとこんな感じ。
PCデスク側には壁掛け設置で、今までフロントプレゼンスで使用していた
YAMAHA NS-90を再利用。
スピーカーの上にはフィーナさまフィギュアと卓上カレンダーを配置。
従来のNS-1000MMよりも再生周波数帯域が広く、サイズの割にはとても豊かな響きが楽しめます。
お次はオーディオラック側・・・
スーパーウーファー YAMAHA NS-SW310は以前からの使い回しですが、
床との共振を防ぐため、底部にゴム脚を貼り付けて3cm程度かさ上げしました。
このSWにはシステム接続端子が無いため電源の入・切は自分で行わなくてはならず、ちょっと面倒です。
TV側の配置は、上から・・・
48型有機EL・4KTV SONY XRJ-48A90K (2022年10月購入)
センター・スピーカー YAMAHA NS-C700 (今回購入)
4K対応・6TB・HDDレコーダー SONY BDZ-FBT6100 (2021年11月購入)
BDプレイヤー SONY BDP-S370(2010年11月購入)
→BDやDVDはBDZ-FBT6100で鑑賞した方がだいぶキレイに観られるのですが、
SACDが再生出来ないため引き続き設置。
※ここでトラブル発生※
BDP-S370をRX-A4AとHDMI接続したところ、映像が紫色になり音が出ないという状態に
プレイヤー側の「HDMI映像出力フォーマット」を「RGB」にすると正常な色味になるものの、
相変わらず音が出ません。
試行錯誤の結果、RX-A4A側の「ビデオ/HDMI設定」にて「4Kモード2」にしたところ、
正常に動作
YAMAHAのAVアンプと古い機種を接続して異常が出る場合は、設定変更が必要かもしれませんよ。
オーディオラックに収納した機材はこんな感じ。上から・・・
AVアンプ YAMAHA RX-A4A (今回購入)
Zone2設定でPCデスク側スピーカー(NS-90)の2.1ch再生が可能なので、
1998年から使ってきたDSP-A2は撤去しました。
HDDレコーダー SONY BDZ-X100
→HDDに録画すると落ちるとか、DVD・CDの録画・再生が出来ない不具合がありますが、
BD録画は可能なので予備として設置。
S-VHSビデオデッキ VICTOR HR-VXG100
→不意に電源が落ちる、早送り再生で映像が乱れるなどの不具合がありますが、一応再生可能。
ほとんど使うことがないと思われますが、取りあえず設置w
以前のDSP-AX3900は本体がゴールドでとても高級感があって良かったのですが、
RX-A4Aは光沢のあるブラックなので、手垢やホコリが目立ちます。
操作のほとんどはリモコンやスマホで可能とは言え、メカニカルなスイッチがほとんど無く
ツマミ類も最低限しか付いてないし、外装も全体的にチャッチィ感じ
とわ言え、性能や音質的には自分の6畳間では充分過ぎるほどで、とても満足な一品です。
「Dolby Atmos」や「DTS:X」に対応し、映像も4K~8K・HDRに対応しているため
将来性もあります。
メイン・スピーカーは他のチャンネルよりも1ランク上のNS-B750をチョイスしました。
左スピーカーには傷防止のためEVA素材のシートカットして敷設。
※塩ビ素材を使うと可逆剤が影響して塗装面を傷める恐れがあるためEVA素材をチョイス※
各スピーカーの下には共振を抑えるため、ソルボセインの制振材を配置。
以前のKENWOOD LS-11EXよりも正面がコンパクトな2Wayなので定位が良好です。
部屋の都合上、どうしてもTV画面の左右に設置できないため、いまいちバランスが悪いのですが、
アンプ側の設定で距離と音量を調整することにします。
NS-700シリーズは以前にラインナップしていたブラウンバーチ色の方が価格も安く、
らいむ部屋のインテリアにも合っていたのですが、既に廃番になっていました。
そのため、ピアノブラック色しか選択枝がありません。
ピアノと同じ表面塗装を施したこの色は、漆黒で艶のあるタイプで見た目はとても美しいのですが
RX-A4Aと同じく手垢やホコリが目立ちます。
やっぱり、お掃除やお手入れはマメにしないとダメってことですね~
あぁ~ちなみに?部屋の見た目は以前とほとんど変わっていません(笑
そんなこんなで?入れ替え作業はほぼ1日で完了。
翌日の30日~31日はアンプの「YPAO」機能を使って、部屋の音響特性を測定。
その後、実際に鳴らした音を聞きながら、自身でスピーカー設定を微調整しました。
PCデスク側を除く、全てのスピーカーを同じNS-700シリーズで統一したため・・・
各チャンネルの音の繋がり感や自然さは秀逸
以前はパラメトリック・イコライザーを「ナチュラル」設定にしてようやく聴けた感じになったのですが、
今回は「使用しない」方がスピーカーの特色や自然さが出て、迫力も増した感じになります。
パワーアンプの割り当て設定
スピーカー設定「パターン1」TV画面視聴時に使用
TV画面が正面に来るようにソファーを配置したときの設定です。
左スピーカーが若干近くなり、右スピーカーが遠くなるので、
それに合わせて距離と音量を調整しました。
スピーカー設定「パターン2」音楽鑑賞時に使用
左右のメイン・スピーカーがちょうど同じ距離になる位置に、ソファーを配置したときの設定です。
メインスピーカーの距離は同じですが、フロントプレゼンスとサラウンドの距離が異なります。
メイン左・右の距離は同じとは言え、右Chが棚に収納されているので、若干バランスが異なります。
そのため+0.5dbほど持ち上げて調整。
大晦日には全ての設定が完了!
新年からは新しい環境で「けいおん!」の1期~2期と劇場版をフル鑑賞しましたw
特にYAMAHA独自の「SURROUND:AI」が秀逸!
YAMAHAのwebサイトによると・・・
DSPの内部にシーンを分析するAIを搭載し、コンテンツの場面に応じた最適なサラウンド効果を創り出す
機能です。このAIは、「セリフ」「BGM」「環境音」「効果音」などの音の要素に注目してシーンを瞬時
に分析し、サラウンド効果をリアルタイムに最適化します。これにより従来の音場効果を越えた表現力で、
圧倒的な臨場感を創り出します。なお、この「SURROUND:AI」はDolby AtmosまたはDTS:X
との掛け合わせ再生にも対応しています。
・・・とのことですが、
TVアニメ「けいおん!」の2chソースでも日常シーン、演奏シーン、BGMシーン、OP・EDの
音楽シーンとそれぞれの場面において、大変臨場感があり、且つ破綻の無いサラウンド効果を発生して
くれました。
5.1ch収録の劇場版では、その効果が更に際立ちます。
いやはや!今回の入れ替えでは・・・大変満足のいく結果となりました
初めてサラウンド環境を手に入れた時に匹敵する感動でしたよ。
やっぱ全チャンネルが同じシリーズってのは、サラウンド再生には重要ですね~
今までは全部バラバラだったこともあり、何でもっと早いうちに揃えておかなかったのか?とw
なを、今回の入れ替えで外れた機器は以下の通り。上から・・・
YAMAHA コンパクト3wayスピーカー NS-1000MM(1999年購入)
BOSE 11.5cmフルレンジスピーカー 121(1994年 初ボーナスで購入w)
YAMAHA センタースピーカー NS-C110(1998年 初めて7.1ch環境にした時に購入)
KENWOOD 3Wayスピーカー LS-11EX(1994年 初めて単品オーディオを買った時に購入)
YAMAHA AVアンプ DSP-A2(1998年 初めて7.1ch環境にした時に購入)
YAMAHA AVアンプ DSP-AX3900(2009年購入)
こうやって見ると、どれも思い入れのある機器ばっかりだなぁ
ってか、この機材の処遇をどうするか?目下検討中ですw
でわ
YAMAHA スピーカーシステム (ピアノブラック) 1台売り NS-B750BP
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- メディア: エレクトロニクス
YAMAHA スピーカーシステム (ピアノブラック) 1台売り NS-B700BP
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
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